メリット

天候に左右されにくい

商業施設の場合、雨や風が強い日でも、一度施設に入ってしまえば天候に左右されずゆっくりとお買い物を楽しむことが出来ます。夏は商業施設でクールシェアするという、エコなライフスタイルも定着しつつありますね。

お客様がお店に入りやすい

路面店ならドアを開けてお店に入りますが、商業施設の場合は、お店の入口がオープンなので、お客様が抵抗なく入る事ができます。

競合店の心配が少ない

例えば、あなたが商店街に出店したとして、その翌月、隣に同業店が出店したらどうでしょう。目の前が真っ暗になってしまいますよね。商業施設の場合、同業種の重複を避けるのが一般的なので、その心配が少ないんです。

多店舗展開がしやすい

商業施設のデベロッパー(貸主)は、複数の商業施設を展開している場合がほとんどです。そのため、出店した1号店が順調であれば、同じデベロッパーの系列商業施設から出店依頼が届く事は珍しくなく、物件探しの苦労をせずに2号店、3号店と店舗を増やしていける可能性があるんです。

デメリット

定休日、営業時間の自由度が低い

商業施設は定休日や営業時間が決められており、自由に変更する事は出来ません。これをデメリットと感じられる方は多いかもしれません。

生涯、同じ場所で商売を続けたい人には向いてない

商業施設の契約は、更新が無い『定期借家契約』なので、数年で契約が終了します。そのため「生涯、同じ場所で商売を続けたい」という人には向いてないと言えます。

まとめ

以上、主なメリット・デメリットを挙げてみましたが、実際には施設ごとに状況は異なります。詳しい出店計画をお聞かせ頂ければ、できるだけ希望に合った物件をお探しいたします。お気軽にご相談ください。